日野 レインボーRJ/RR(2代) / 秋田中央交通
1988年にフルモデルチェンジが施されたレインボーRJ/RRは、それまでの車両と比べてエッジが柔らかな印象となり、前照灯が丸型4灯になったり、側窓の天地が拡大されるなど、見た目の印象が変わり、当時のブルーリボンに近いイメージに変更されています。とはいえ、前面窓の視野拡大窓は継続され、それが見た目上の個性として残りました。
以降は時代に合わせたモデルチェンジを繰り返しつつ、2004年8月に製造を終了。以降はいすゞエルガミオとの統合車種となったレインボーUに生まれ変わる事になり、見た目上の個性は無くなってしまいました。

上写真は1254号車、秋田駅にて。
最終更新:2023/9/17 ページの作成。



・U-RJ/RR系

1990年、平成元年排出ガス規制に適合した型式で、RJの長尺車には低床車も設定されています。

秋田22 い 393

U-RR3HJAA(日野)
秋田駅 秋田駅


・KK-RJ/RR系

1999年に平成10年排出ガス規制に適合した型式で、ラインナップからは短尺車が消え、9mの長尺車のみとなりました。標準床、低床、ワンステップの3種類が用意されています。2004年に平成15年排出ガス規制に移行した際、エルガミオとの共通車種であるレインボーUにモデルチェンジすることになり、その時点で製造は終了となりました。

秋田200 か 12-54
(元 千葉交通)

KK-RJ1JJHK(日野)
秋田駅 秋田駅

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