AT-300型でトロッコを導入し、AT-100型の改造でお座敷車を導入した会津鉄道がそれに続いて導入した展望型車両で、種車はJR東日本のキハ40-511。とてもキハ40には見えない改造っぷりは見事ですね。導入当初は車体の1/3がハイデッカー構造、2/3が一般客室とされていましたが、2016年にお座敷車のAT-103が引退したことから、一般客室の部分がお座敷に改造されています。愛称は「風覧坊(ふうらんぼう)」。
基本的にはAT-350型と組み、会津田島〜会津若松間で観光列車として運行されていますが、臨時運行としてJR磐越西線や野岩鉄道・東武鬼怒川線へ入線することもあります。
上写真はAT401、会津田島にて。
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