WT3000形
1987年に登場した開業当初からの車両(WT2500形)を更新して2002年に登場した車両で、3両が在籍する主力車両。1両ごとに「さくら〇号」の愛称があります。もともとのWT2500形は4両が存在しましたが、1両は更新されずに配車されています(さくら2号だけ存在しないのはその為)。更新されたといっても駆動装置的な部分が殆どで、外装も内装もWT2500形の頃とほぼ変わりません。
2018年より水戸岡鋭治のデザインによる内外装の更新が施され、「八頭」「昭和」「若桜」と1両1両に愛称も設置されています。更新したとはいえレールバスとしてはかなりの老舗車両である事は変わりないので、いつまで残るのかは何とも言えないところです。

上写真はWT3003、鳥取にて。
簡単な年表
1987年 WT2500形として登場
2002年 WT3000形への更新を開始
2003年 更新を終了。WT2502は更新されずに廃車。
最終更新:2023/12/2
【車両別】更新後のものをすべて追加。
【ラッピング】全て追加。
【Others】更新後全て、共通の運賃表示器から先を追加。
【行先】鳥取・郡家〜若桜の2枚目を追加。
【風景】全て追加。



〜車両別〜
3001
「さくら1号」
→「八頭」
若桜若桜若桜
3003
「さくら3号」
→「昭和」
若桜若桜徳丸鳥取鳥取
鳥取
3004
「さくら4号」
→「若桜」
若桜郡家若桜若桜若桜
若桜若桜徳丸徳丸


〜ラッピング・ロゴ〜
3001
「八頭」
3003
「昭和」
3004
「若桜」


〜Others〜
更新前
ドア(左開き) ドア(右開き) 車内 ロングシート ボックスシート 吊り革
更新後
ドア車内 座席
テーブルすだれ更新表記吊り革
共通
運転台運賃表示器ファンデリア 標識灯製造表示


〜行き先表示〜
鳥取・郡家〜若桜


〜車両の音〜
・WT3000形走行音

【若桜線】丹比→徳丸(2分54秒:947KB)

WT2500形だったころに比べてエンジンの出力が上がっているようですが、音的には特に特筆するような部分はありません。それなりに速度は出すので、収録し甲斐はあります。



〜風景・並び〜
若桜若桜若桜 若桜徳丸徳丸

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