C12
説明以前にまず上の画像について補足しておきますと、このとんでもない姿は子供の日周辺に特別に塗られる塗装。前面にはこいのぼりも飾られています。それ以外の時期に訪問すればちゃんと黒色のよくあるSLの姿になっています。

さて、このC12はもともと兵庫県多可町で保存されていた車両を譲り受けて整備したもので、若桜鉄道開業20周年となった2007年10月に若桜駅構内を走行するイベントで登場しました。以降は時々運転体験に用いられています。同駅構内に転車台や給水塔が存在することから、なかなか絵になる風景が醸し出されています。そのうち、観光列車として本線を走らせる計画もあるようですが、いつになるのかはまだわかりません。

上写真は若桜にて。
簡単な年表
2007年 保存されていた車両を譲受して登場
最終更新:2023/12/2 黒に戻った若桜駅の遊具を追加。



若桜駅に設置されているSLの遊具もちゃんとピンク色になっていた(こちらも子供の日周辺だけなのか通年なのかは不明)のですが、C12タイプが存在していないのかC57タイプで代用されています。
後日、黒い状態の時に訪問(2023年)した所、同様の遊具が黒色になっていました。やっぱり限定仕様だったのでしょうか。

〜車両別〜
C12 167
若桜若桜若桜若桜若桜


〜Others〜
銘板製造表示台車


〜風景・並び〜
若桜若桜若桜


〜その他〜
若桜若桜

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