600形
さすがに老朽化が深刻な200形や600形を置き換えたい。でも財政的な余裕が無い。ならどうするか。機器流用で新車を作ればいい。という、路面電車にありがちなパターンで2000年に登場した車両で、2017年7月現在3両のみの少数派。最後に製造されたのが2005年なので、これ以上増備されるのかは微妙な所。2001号のみ行先表示が幕式で、他の2両はLEDとなっています。

見た目は新しくても動き出せば豪快な音がするので、なんだか違和感。

上写真は211号、高知駅にて。
簡単な年表
2000年 登場(2001号)
2004年 登場(2002号)
2005年 登場(2003号)
最終更新:2024/2/29
【車両別】2002に1枚追加。
【Others】標識灯を追加。



〜車両別〜
2001
枡形行き
はりまや橋
桟橋車庫前行
はりまや橋
2002
桟橋通五丁目
蓮池町通
桟橋通五丁目
桟橋通五丁目
高知駅行き
高知駅


〜Others〜
車内中扉前扉標識灯


〜車両の音〜
・2000形走行音

【桟橋線】(桟橋車庫前手前の信号)→桟橋通四丁目(1分16秒:416KB)

見た目こそきれいなものの機器流用車であるため、走行音は今まで通り。静粛性は期待できません。逆に吊り掛け以外の車両が100形しか居ない為、ぶれないと言えばそうなのかもしれませんが。


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