デハ3450形
1931年、東横鉄道時代に登場した510形電車が前歴。東急電鉄発足時に改番し、3450系となりました。登場から50年目の節目を迎えたころから廃車が本格化し、1989年に引退しています。こんな古い車両が平成を迎えるまで残っていたのですから、凄いことですね。

現在、東急電鉄の博物館である電車とバスの博物館に3450形のカットモデルと510形時代の姿に復元した車両がそれぞれ保存されているのが有名ですが、それ以外にも少数ながら保存車が存在しています。

上写真は3456号。電車とバスの博物館にて。
簡単な年表
1931年 登場
1989年 引退
最終更新:2020/12/23 デハ3455を追加。



〜保存車〜
デハ3450
※モハ510に復元
(電車とバスの博物館)
デハ3455
(いすみ学園)
デハ3456
(電車とバスの博物館)
レプリカ
(電車とバスの博物館)


〜Others〜
モハ510形
運転台吊り革車内 ドアタバコお断り製造表示
ひさし側灯後部標識灯
デハ3450形
車内扇風機吊り革 ドア運転台パンタグラフ


〜行先表示〜
モハ510形
前面
桜木町⇔渋谷
モハ510形
側面
渋谷⇔田園調布


〜風景・並びなど〜
電車とバスの博物館

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