B1形
国鉄5500形蒸機の同形機として、1898年の開業当初に導入された機関車で、10両導入された内、6両をほどなく総武鉄道(現在の野田線)に譲渡、4両を使用する形となりました。その後の路線拡張によって4両では足りなくなったことから追加で導入(こちらは5500形の譲渡という形)を行い、最終的に1965年まで運行が続きました。

現在は5号が東武博物館の入り口付近に、6号が東武博物館のすぐそばにあるSLスクエアに保存されており、5号に関しては1日に数回車輪を動かす展示を行っています。ある意味動態保存ともいえるのかもしれませんね。

上写真は東武博物館にて。
簡単な年表
1898年 開業に合わせて登場
1965年 引退
最終更新:2022/5/17
【保存車】5号、置き換えを含め全て追加(正面の構図のみ新規/他は置き換え)。
【Others】5号の1,2,5枚目を置き換え、6枚目を追加。




〜保存車〜
5号
(東武博物館)
6号
(SLスクエア)


〜Others〜
5号にて
6号にて

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