横浜シーサイドライン
1973年以降に横浜市で計画された金沢区の埋め立て地の工業団地開発に伴う交通需要に対処するために製造された路線で、1983年当時の建設省・運輸省の指導により策定された「新交通システムの標準化とその基本仕様」に沿って設計された「標準型新交通システム」の第1号の路線となりました。然しながら、思うように用地回収が進まず、1989年の開業以来金沢八景駅は長期にわたって仮駅での営業となり、元々の予定の場所に駅を設置できたのは2019年の事でした。その為、全線開業はつい最近の事、と言えなくも無かったりします。

建設の経緯が経緯なので、新交通システムとしては通勤路線としての性格が強い路線となりますが、八景島シーパラダイスや海の公園等への観光路線としての側面も持っており、平日のみならず休日もそれなりに混雑しているようです。


最終更新:2021/10/11 2000形



〜自社車両(斜体は引退済み)〜
アイコン 車両名 運行路線 アイコン 車両名 運行路線
1000形 引退済み 2000形 金沢シーサイドライン(全線)
作業用機械 保守・点検等

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