モボ101形

1929年に登場したご長寿車両。同系列であるモボ121形が登場した当時から、今の嵐電の塗装を纏っており、以降紫一色になるまで長期にわたり嵐電の標準的なスタイルを確立した系列でもありました。

1968年には走行機器、1975年には車体を更新している為ほぼ登場当時の面影は有りませんが、昔の嵐電を象徴する車両として今も運行が続けられており、2018/12現在は置換えの予定も特に無いようです。

左写真は嵐山にて。
簡単な年表
1929年 登場
1968年 走行機器を取り換え
1975年 車体更新
最終更新:2018/12/30
【車両別】103,104,106(1枚)、101(2枚)を追加。
【Others】パンタグラフ・嵐電表示(紫)を追加。
【風景】新規追加。



【写真】

〜車両別〜
101
四条大宮-嵐山 間
刀剣乱舞

帷子ノ辻
四条大宮-嵐山 間
刀剣乱舞

嵐電天神川
103
四条大宮-嵐山 間
帷子ノ辻
104
嵐山-四条大宮 間
帷子ノ辻
105
四条大宮-嵐山 間
映画村

嵐山
四条大宮-嵐山 間
警視庁
西院-西大路三条
106
四条大宮-嵐山 間
帷子ノ辻



〜ヘッドマーク・ラッピング・ロゴ等〜
各種
ヘッドマーク類



〜Others〜
ドア 右開き 車内 運転台 降車ボタン インターホン パンタグラフ
京福電鉄表示



〜車両の音〜
・モボ101形走行音

【嵐山本線】嵐電嵯峨→鹿王院(1分5秒)

嵐電は一応言い様によっては路面電車とも言える存在ですが、専用軌道が多いため、電車は普通の単行車両となっています。そのため、路面電車にありがちな音の弱いツリカケではなく本格的なツリカケの音が聞けます。一応車内自動放送(しかもちゃんと英語付き)があるのですが、この重々しい走行音に阻まれてほとんど聞こえません。恐るべしツリカケ。最後に聞こえるベルはドアが開く時の音です。




〜風景・並び等〜
帷子ノ辻


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