3000形
東武鉄道が運用していた路面電車「日光軌道」の車両の更新のために1953年から登場した車両。日光軌道そのものの廃止に伴い、1968年に岡山電軌にやってきて、3000形となりました。長らく主力車両として活躍してきましたが、現在は2両を残し全車廃車。残った2両は特別塗装となり活躍を続けています。
3005:日光軌道色の復刻
3007:「KURO」。黒主体の塗装が特徴。
これら2両は限定的に運用されているようで、そう簡単に乗ることはできませんが、ダイヤは岡山電軌のサイトで公開されています。ただ、そのダイヤが他の車両で運用されてしまうことも時々ある上に、非冷房ゆえ夏場は動かないので、お気をつけて。
ちなみに最終的に日光軌道で活躍していたのはこの車両(日光軌道では「100形)と、100形と似た見た目で連接車体の200形。200形は東武伊勢崎線東向島駅下にある「東武博物館」に保存されています。
上写真は東山にて「KURO」。
簡単な年表
1953年 日光軌道で登場
1968年 日光軌道廃止・岡山電軌で登場
最終更新:2017/9/17
3010の1枚を除き全て追加。
【写真】
〜車両別〜
3005
日光軌道色
東山⇔岡山駅
東山
3007
「KURO」
東山⇔岡山駅
東山
東山⇔岡山駅
東山
東山⇔岡山駅
東山
東山⇔岡山駅
東山
東山⇔岡山駅
東山
3010
除籍
東山⇔岡山駅
東山
〜ラッピング・ロゴなど〜
3007
「KURO」
〜Others〜
3007
「KURO」
吊り革
製造・改造表示
ドア
照明
〜風景・並びなど〜
東山
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