三菱エアロバス(2代) / 西鉄バスグループ

1992年、エアロバスシリーズの観光・高速系がフルモデルチェンジを行い、2代目となりました。自社製と新呉羽製の車体の設計が統一されています。スーパーハイデッカーとしてエアロクイーンの設定も続けられ、フロント1枚ガラスのエアロクイーンT、低運転台使用のエアロクイーンUが設定。翌1993年には床下運転台構造となり、客室前方の視界を拡大したエアロクイーンVが登場しています。2007年、フルモデルチェンジによってエアロエースになるまでの間、マイナーチェンジを繰り返しながら製造が続きました。

上写真は4017、博多駅付近駅にて。
最終更新:2023/10/27 ページ構成の変更。



・KC-MS822/829/815系

1995年に平成6年排出ガス規制に適合した型式で、310PSのエンジンを搭載する815、355PSの829、420PSの822の3種類のモデルが存在しています。1997年にはハンドルの形状が変更され、その翌年の1998年には製造がMBMに一本化されました。

【日田】473

大分200 か 220
KC-MS829P(西工)
高速 とよのくに号 別府・大分
北浜
高速 とよのくに号 別府・大分
北浜
【高速】3422

福岡200 か 263
KC-MS829P(西工)
スーパーノンストップ
博多BT
スーパーノンストップ
博多BT


・KL-MS86M/85K系

2000年、平成11年排出ガス規制に対応したモデルで、外見は殆どKC-MS時代と変化はありません。 エンジンは330PSのMS85K、370PSのMS86M、430PSのMS86MPの3種類が用意されました。本形式よりSRSエアバッグが標準装備されました。

【高速】3713

福岡200 か 602
KL-MS86MP(西工)
回送
博多BT
【高速】4017

福岡200 か 12-02
KL-MS86MP(西工)
ひのくに号 熊本
博多駅付近
スーパーノンストップ 大分
博多BT
スーパーノンストップ 大分
博多BT

西鉄バスのTopへ 九州のバスのTopへ バスのTopへ Topへ