1800形
2000年に登場した車両で、アルナ工機の製造。それまでの車両と見た目が大きく変わりましたが、結局機器流用車であるため駆動装置は吊り掛け式のままです。種車は西鉄北九州線の600形。

2000形以来の両開き扉を採用。ステップと車内の段差もそれまでの車両と比べて低減されており、吊り掛け式であることを除けば時代相応に進化した車両となりました。全部で3両が在籍しています。

上写真は1802号。長崎駅前にて。
簡単な年表
2000年 登場
最終更新:2023/4/29
【車両別】1801(4枚)、1802,1803(1枚)を追加。
【映像】1点追加。
【風景】2枚追加。



〜車両別〜
1801
[3] 赤迫
Grafort長崎
銭座町
[1] 赤迫
浦上車庫前
[1] 崇福寺
浦上車庫前
[1] 崇福寺
浦上車庫前
[3] 蛍茶屋
桜町〜長崎駅
[3] 赤迫
長崎駅前
1802

コバルト技建
赤迫
[1] 正覚寺下
コバルト技建
長崎駅前
[3] 蛍茶屋
コバルト技建
長崎駅前
浦上車庫
1803
[3] 浦上車庫
チューリップ祭り
撮影地不明
[3] 赤迫
ウェリスパーク南長崎
車庫前-岩屋橋
[1] 正覚寺下
ウェリスパーク南長崎
築町
[3] 蛍茶屋
ウェリスパーク南長崎
長崎駅前

浦上車庫前
[1] 赤迫
長谷工不動産
長崎駅前


〜Others〜
ドア 入口ドア 出口車内 運転台


〜車両の音〜
・1800形走行音

【本線】大学病院前→浦上駅前(59秒:327KB)

見た目は新しいのですが古い電車の機器流用車であるため、走行装置は吊り掛け式。見た目に合致しない吊り掛け式の車両、路面電車ではよくあることですね。



〜映像〜

・浦上車庫前発着集(youtube)

古めかしい車両もまだまだ目立っている長崎電気軌道ですが、吊り掛け式ながら車体は新しい車両や、バリアフリーに対応した新型車両も在籍しています。浦上車庫前で少し待ってみた間に次々やって来た車両を撮影したのですが、最後の5000形以外は全て吊り掛け車です。特に1800形は見た目が近代的なので吊り掛け式である事が意外に思えてしまいます。
本当は5000形だけ映像を分けようとも思ったのですが、モーター音があまりよく分からない映像になってしまったので纏めてしまいました。



〜風景・並び〜
築町長崎駅前長崎駅前


〜その他〜
浦上車庫前

長崎電軌のTopへ九州の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ