1000形
1927年、営団地下鉄銀座線の開業に際して登場した車両で、今の地下鉄車両の基礎となった車両です。車内は木目模様があるので木造かと思いきや、鋼板に木目の印刷を施したもの。要するに、当時としては珍しい全鋼製車両だったのです。
1968年に引退し、様々な保存場所を転々と巡った後、地下鉄博物館へ移され、現在に至っています。

上写真は1001号。地下鉄博物館にて。
簡単な年表
1927年 登場
1968年 引退
1975年 廃車
1986年 地下鉄博物館に搬入
最終更新:2020/11/9
【保存車】3枚追加。
【Others】ドア左開き、台車、形式、後部標識灯、幌を置き換え
ドア右開き、側灯、運転室表示を追加。
【行き先】上野〜浅草を追加。
【風景】1枚追加。



〜保存車〜
1001
(地下鉄博物館)


〜Others〜
非常灯吊り革車内運転台 ドア
台車形式表示標識灯側灯
社紋/車両番号運転室表示


〜行先表示〜
浅草⇔上野上野⇔浅草


〜風景・並び〜
地下鉄博物館地下鉄博物館地下鉄博物館

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