中国地方の鉄道

このページの最終更新日:2021/3/17
ページの作成。

※駅メロディのページ全てに載せている諸注意。
【1】音源は権利関係が面倒なので公開する予定はありません。各自で検索して聞いてみて貰えれば。
【2】情報の信憑性については、それぞれのページの最終更新日で判断してください。
【3】この纏めを参照して収録しに行ってみて違うものが流れていた場合でも一切の責任は負いかねます。
【4】全ての駅の使用状況を網羅できている訳ではありません。特に、過去の接近メロディに関しては全てを把握するのはどれだけ調べてもまず不可能です。ご了承ください。
【5】この纏めにおいては以下の曲名は用いていません(正式な曲名と勘違いされるのを防ぐ為)。
・「近郊地域○○番」「音色Aa」等の「発車ベル使用状況」で使われている整理番号。
・「東上A」「はいいち」等の趣味人の間での俗称。
その為、「曲名不明 ○○」となっているものが多数存在します。多少見づらいとは思いますがご了承下さい。



井原鉄道
【1】接近メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
4打点 01 不明不明- 【井原線】各駅汎用
神辺・清音・総社を含む
余韻が長い4打点。同様のチャイムは箱根登山鉄道の彫刻の森駅でも流れていたりする。

【2】入線メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 櫻井隆仁?櫻井音楽工房?- 【井原線】各駅汎用
神辺・清音・総社を含む
開業当初から使用されているメロディで、(接近チャイム+放送)×2の後に到着まで只管流れ続ける。このメロディ、音色、パーカッション、時折入る鈴の音など、JR東日本でおなじみの櫻井隆仁のメロディの特徴と酷似しており、氏の作なのではないか?という話が度々上がるのだが詳細は不明(自分も氏の作ではないかと睨んでいる)。非常に華やかな雰囲気のメロディで、路線のイメージにも一役買っているようにも思える。



スカイレールサービス
【1】案内メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- みどり中央・みどり口 どこかの地方TV局のニュース速報のような音。定期的に、始発となるみどり口・みどり中央駅で乗車案内放送が流れており、その冒頭に鳴動する。途中駅のみどり中街には特に放送は無い模様。



智頭急行
【1】接近メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
4打点 01 不明カンノ製作所- 各駅汎用
智頭・上郡は不明
特急スーパーはくとおよびスーパーいなばが高速運行を行っていることから、各駅に自動放送が導入されている。「高速で通過します」という言い回しが似た立ち位置の北越急行を思わせる。自動放送の声はお馴染みの田尻&長瀬ペアで、恐らくチャイムもカンノ製作所扱いの近年JR東で増えている物と同様と思われる。

【2】車内チャイム
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用列車 備考
きなんせ節 不明八幡電機産業音色A HOT7000形 「スーパーはくと」には、音色的に八幡電機産業扱いと思われる車内チャイムが4種類存在しており、そのうち「大黒様」と「ふるさと」については音色が2種類存在している。月の砂漠は鳥取に向かう列車ならではのチョイスと言えそうだ。
大黒様 不明 八幡電機産業音色A HOT7000形
音色B
月の砂漠 不明八幡電機産業音色B HOT7000形
ふるさと 不明 八幡電機産業音色A HOT7000形
音色B



広島高速交通「アストラムライン」
【1】接近メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- 各駅汎用 開業当初から新白島開業まで使われていた、なんとなくネットリした音色のメロディ。発車メロディやその他の案内メロディも基本は同じ音色で同じ雰囲気になっていた。
曲名不明 02 不明不明音色A 各駅1番線汎用 新白島開業時に新しいメロディが採用され、後にそのメロディが各駅に波及したアストラムラインだが、なんだか主旋律の聞こえ方が不安定で、個人的には聞いていて不安になるのであまり好きではない(音色A、としたものが該当)。各駅の1番線と2番線でメロディが異なっており、当初はどちらも「音色A」で演奏されていたが、紛らわしかったのか程なく2番線側のメロディが変更され、こちらは聞こえ方が不安定という事も無く個人的には一安心といったところである。回送列車や最終列車、当駅どまりで接近メロディが変わるなど、地味に芸が細かいのは面白い所。
曲名不明 03 不明不明音色A 新白島(2番線)
音色B 各駅2番線汎用
曲名不明 04 不明不明 各駅1番線汎用
最終列車のみ
曲名不明 05 不明不明 各駅2番線汎用
最終列車のみ
曲名不明 06 不明不明 各駅汎用
当駅どまり
曲名不明 07 不明不明 各駅汎用
回送

【2】発車メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- 各駅汎用 開業当初から新白島開業まで使われていたメロディで、上下線での違いは無い。メロディの雰囲気は接近メロディその他と共通している。
曲名不明 02 不明不明- 各駅汎用 新白島開業後のメロディは幾分シンプルな物になった。接近メロディのように不安な音色という事も無いので安心出来る。こちらも上下線での違いは無い。

【3】案内メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- 始発駅
出発案内放送
開業当初から新白島開業まで使われていたメロディ。接近メロディと曲の長さも主旋律もどことなく似ている。
曲名不明 02 不明不明音色A 始発駅1番線
出発案内放送
新白島開業後は出発案内メロディも番線別になった。1番線用のメロディが不安な聞こえ方をするのは接近メロディと同様である。どうにかならないものだろうか。
曲名不明 03 不明不明- 始発駅2番線
出発案内放送
2打点 01 不明不明- 各駅
回送列車到着時
こちらも旧メロディ時代には存在していなかった為、各駅のメロディ変更の際に導入されたものと思われる。



広島電鉄
【1】発車メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- 横川駅 広島駅 始発となる横川駅と広島駅では、シンプルなメロディが発車前に流れる(導入は横川→広島港→広島、の順番)。広島駅は乗り場も複雑で混雑もする上、肉声の案内も随時行われているので収録するなら横川駅が無難。
曲名不明 02 不明不明- 広島港(宇品) 横川駅にメロディが導入されてから少しして、広島港(宇品)駅にもメロディが導入された。どのホームから出発するのが紛らわしかったからだろうか、各ホームごとにメロディが異なっている。こうなると、西広島(己斐)や広電宮島口にも発車メロディが欲しくなってくるところ(※2020年現在では、宮島口ではベルが流れている)。
曲名不明 03 不明不明- 広島港(宇品)
曲名不明 04 不明不明- 広島港(宇品)


【2】車内チャイム
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
2打点 01 不明不明- 汎用 非常に細かく車内チャイムが区分されている広島電鉄だが、何もない電停の汎用のチャイムは鐘の音の2打点となっている。これとは別に、次が原爆ドーム前の時だけ鐘の音の雰囲気が物々しくなる。歴史を物語る物がある場所故、特別かつ重厚な物にする必要があるのはよくわかる。

それ以外の汎用のチャイムは4つ存在しているが、どれもこれも若干不協和音になっているのが特徴。その方が賑やかな車内でも耳に残りやすいという事だろうか。使用のタイミングは律義に分けている物の、恐らくメロディの用途を把握できている旅客は僅かであろう。

尚、広島電鉄が車内放送のCDを出している為、これらのチャイムは音源として聞くことも可能なのだが、音源の時点であまり音質は良くない模様。車内で聞いたものと雰囲気は変わらない。
2打点 02 不明不明- 次は原爆ドーム前
曲名不明 01 不明不明- 始発駅出発時
曲名不明 02 不明不明- 次は終着駅
曲名不明 03 不明不明- 次は乗換電停
曲名不明 04 不明不明- 啓蒙放送時



水島臨海鉄道
【1】接近メロディ
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用駅 備考
曲名不明 01 不明不明- 倉敷市 JR西日本の各地で汎用の入線メロディとして用いられている曲のアレンジ違い(オリジナルとは言わせられないほどに同じ曲である)。興味深いのは、全く同じ物がかつて京都丹後鉄道で用いられていた事である。汎用の音源として用意されているのだろうか。



若桜鉄道
【1】車内チャイム
曲名作曲/編曲者管理会社タイプ使用時 備考
曲名不明 01 向谷実音楽館- 若桜行き 郡家出発後 のどかな雰囲気の若桜鉄道だが、車内チャイムはいつごろからか向谷実作曲のメロディが導入されて華やかになった。特にどの車両で特定で流れる、というわけでもなく各車で流れるようである。曲名は向谷実本人が公表していないので不明。
曲名不明 02 向谷実音楽館- 鳥取行き 若桜出発後




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