日野ブルーリボン / 京都市交通局

1982年、当時製造されていた観光バスに合わせたスケルトンボディの路線バスとして登場したのがブルーリボンで、登場当初は当時の主力だったRE/RC系列が並行して生産されていたため販売が伸びなかったものの、1984年にRE/RC系列の製造が終了した事から以降は勢力を急増。日本中で見かけない場所が無いほどの車種に成長しました。個人的には、同業他社と比べてもとりわけ直線的なデザインになっていた印象があります。
CNGバスやハイブリッド車の登場、ノンステップバスの導入等時代に合わせた進化を続けつつ2000年まで製造が続き、以降はマイナーチェンジを施した「ブルーリボンシティ」へと製造がシフトしてゆきました。

上写真は6229号車、東山動物園付近にて。
最終更新:2023/5/24
【KCHT/HU】6243を追加。



・KC-HT/HU(2M/3K)系

2019年6月11日、ドライバー異常時対応システムを標準装備した車両としてマイナーチェンジが施された型式。先代と比べて「1995年に平成6年排出ガス規制に適合した事から記号がU-からKC-に変更となりました。このグループより、ヘッドライトの形状が角形4灯に統一されています。観光マスクの車両に関しては、それまでと同様ブルーリボン観光型の見た目で製造が続きましたが、1999年以降にはセレガの見た目になった車両も追加されています。
また、1997年の東京モーターショーに出品されたノンステップバスが、1998年に正式に型式証明を取得して発売された際 型式はKC-HU2PMCE/PPCEとなり、このKC-HT/HUの一員となりました。

【西賀茂】6229

京都22 か 62-29
KC-HU2MLCA(日野)

東山動物園付近
【西賀茂】6243

京都22 か 62-43
KC-HU2MLCA(西工)
46
清水五条駅付近?
46
清水五条駅付近?
【西賀茂】6665

京都22 か 66-65
KC-HU2PMCA(日野)

京都駅

京都市営バスのTopへ 近畿のバスのTopへ バスのTopへ Topへ