1800形
1950年から登場した京都市電を代表する車両である800形のうち、1968年以降にワンマン運転に対応させた車両が1800形で、1978年の京都市電廃止のその時まで活躍していました。
廃止後も京都市電、阪堺電気軌道に譲渡され、ラッシュ時を中心に運行されていました(現在でも在籍こそしていますが、運行されることはない模様)。尚、広島電鉄に譲渡された車両は1900形で、この車両ではありませんので悪しからず。保存車も各地にそこそこ存在しています。

上写真は1829号。柴田屋敷町公園にて。
簡単な年表
1950年 母体となる800形が登場
1968年 ワンマン改造により、1800形となる
1978年 引退
最終更新:2023/7/12 1849号と灯具類を追加。



〜保存車〜
1829
(柴田屋敷町公園)
1849
(西京区でんしゃ公園)


〜Others〜
ドア 車端部ドア 中央車内台車灯具類

京都市営のTopへ近畿地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ