日野 レインボー7M/7W / 熊本電鉄

マイクロバス+α程度の大きさの車両として設定されていたレインボーAC系の後継車として登場したのがレインボー7M/7Wで、1987年の登場となります。7Mは型式としては「CH」を冠しており、全長7mの小型観光、自家用バスとなります。一部は路線バスとしても用いられていたケースもあります。7Wは型式としては「RH」を関しており、7Mに比べて床や車体が低くなっているのが特徴で、どちらかというと路線バスとして用いられるケースが多いのは此方だったようです。1998年にメルファシリーズの「メルファ7」にモデルチェンジする形で生産を終了しています。

上写真は196号車、北熊本駅にて。
最終更新:2023/9/24 ページ構成の変更。



・U-CH/RH系

レインボー7Mのうち、1990年に平成元年排出ガス規制に適合した車両で、最後部座席の5人掛けへの対応やボディ最後部へのトランクルーム設置などの改良が為されています。

熊本200 あ 196

U-CH3HFAA(日野)
北熊本駅

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