UDトラックス スペースランナーJP / 熊本都市バス

中型ロング車として登場したJPシリーズは、2004年にモデルチェンジした型式から「スペースランナー」の名称を得る事になりました(正確には、スペースランナーの名称を得たのは翌2005年以降)。この時点でエアサス車のノンステップまたはワンステップ車のみに製造を絞っています。
2007年以降は三菱との業務提携により、「エアロミディS」として三菱にも供給されていましたが、2010年に西日本車体工業の解散に伴い製造を終了しています。

上写真は1453号車、上熊本駅付近にて。
最終更新:2023/5/24 ページの作成。



・PK-JP360NAN系

2004年、平成14年排出ガス規制に適合した型式で、この型式以降、車体長10.5mのエアサス車のみが製造されることになりました。リアコンビネーションランプの形状が大きく変更されているので、それまでの車両との区別は簡単です。2005年にはスペースランナーの名称を得ています。その為、2004年に製造された車両は正確にはただの「JP」なのですが、同一型式の製造時期で分けるのも複雑なので一括でスペースランナーJPとして扱う事にします。

熊本200 か 14-53
(元 京浜急行バス)

PK-JP360NAN(西工)
01−0
SKIN GOO
上熊本駅付近

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