モニ20型
京成電鉄を影で支えていた立役者。2000年代まで残った京成唯一のツリカケ車両でもありました。電動貨車であるため、本来の用途は荷物の運搬。しかし、晩年はその運用に用いられることはほとんどなく、乗務員研修用に用いられることが多くなっていました。

その運用では大体モニ21と22の間に貨車を2両挟んでの運転となっており、実車での4両編成に合わせたという事なのかもしれません。

上写真は堀切菖蒲園〜関屋にて。
簡単な年表
1974年 登場
2007/3 引退
最終更新:3/17 基本的なページ構成の見直し&最初からあった2枚以外を全て追加



〜編成別〜
モニ21-22
廃車
千住大橋 高砂 千住大橋-関屋 千住大橋-関屋 千住大橋-関屋 菖蒲園〜関屋
千住大橋-関屋 千住大橋-関屋 千住大橋 千住大橋-関屋 高砂


〜Others〜
パンタグラフ K'SEIロゴ デッキ デッキのライト 運転台 扇風機
車内


〜車両の音〜
・モニ20形走行音

【京成本線】千住大橋発車時

昔の車両そのままなので、吊り掛け式です。京成では最後の吊り掛け車としても有名な存在でした。



〜風景・並び〜
菖蒲園〜関屋千住大橋

京成のTopへ関東地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ