モハ1形
五泉〜村松間の開業に際し、1923年に導入された車両で、外観や寸法は当時の目黒蒲田電鉄が開業時に用意した車両(デハ1形)とほぼ同一となっています。当初は「デ1形」と呼ばれましたが、1951年に「モハ1形」に改称され、1954年まで活躍が続きました。尚、この車両は新潟県で最古の木造電車であり、加茂市の市指定文化財に指定されています。

現在は元々沿線だったスキー場「冬鳥越スキーガーデン」に保存されていますが、自転車や徒歩で訪れるのはあまりにも無謀なのでタクシーを使うのが良いかと思われます。

上写真は冬鳥越スキーガーデンにて。
簡単な年表
1923年 登場(デ1形として)
1951年 モハ1形に改称
1954年 引退
最終更新:2015/10/19 ページの作成



【写真】

〜保存車〜
モハ1
(冬鳥越スキーガーデン)



〜Others〜
ドア(左開き)ドア(右開き)車内座席座席袖仕切り照明
運転台台車車両番号パンタグラフ


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