200形
1964年に登場した上信電鉄のオリジナル車両で、200形がモハ、300形がクハとなります。最初に製造された3両は側窓が一段か公式で無塗装扉、それ以降の車両は2段窓で塗りドアとなりました。一部の車両は後に単行運用が出来るように改造され、その際に当時廃車されていた東武3000系の部品を流用して運転台を設置しています。ラッピングも含め数多の塗装を纏ってきましたが、最も一般的な姿はコーラルレッド一色となります。

老朽化および700系の導入に伴い2019年に運行を終了していますが、引退に関して2022年現在でも明言されておらず、いつまで姿が見られるかは何とも言えません。

上写真は205号、高崎にて。
簡単な年表
1964年 登場
2013/3 1次車が引退
最終更新:2022/7/23
【編成別】204F(1枚)、クハ303(1枚)それぞれ追加。
【風景】1枚追加。



こちら、単行改造された車両のされた側の前面。
上述の通り、東武3000系の部品を用いて改造されたため、東武の車両に近い顔立ちとなりました。勿論東武3000系が譲渡された、という訳ではありません。

撮影地:高崎
デハ203は引退後、高崎駅構内に留置したまま待合室として利用する、という変わった使い方をされています。「絲綢(シルク)之間」と名付けられた同車は、車内にはJRから譲受したグリーン車の座席や自動販売機やテーブルも設置されました。元々は引退当時のコーラルレッドだったものの、後にオリジナルの塗装に変更されています。

撮影地:高崎


〜編成・車両別〜
デハ203
除籍
高崎⇔下仁田
高崎
高崎⇔下仁田
高崎
デハ205
除籍
高崎⇔富岡
高崎
高崎⇔富岡
高崎

高崎
臨時混合列車
高崎
臨時混合列車
根小屋
臨時混合列車
根小屋-南高崎
臨時混合列車
根小屋-南高崎
204編成
除籍
高崎⇔下仁田
富岡製糸場
高崎
高崎⇔下仁田
富岡製糸場
高崎
高崎⇔下仁田
富岡製糸場
高崎
高崎⇔下仁田
富岡製糸場
高崎
富岡製糸場
高崎
クハ303
除籍
高崎⇔下仁田
高崎
高崎⇔下仁田
高崎
高崎⇔富岡
高崎
編成不明
除籍
高崎⇔下仁田
高崎


〜保存車〜
デハ203
(高崎駅構内)


〜Others〜
前期
ドア車内
後期
ドアドア番号表示
共通
ドアブザードアスイッチ扇風機 非常通報機貫通扉
車内案内表示標識灯運賃箱 パンタグラフ整理券発行機
つり革非常通報機運転台手ブレーキ


〜風景・並び〜 >
高崎高崎高崎

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