3700形
1984年に登場した「ぐりーんらいなー」量産型第1号で、試作車である3500形を基本的には踏襲しているものの、こちらは抵抗制御のまま製造されました。当時の広島電鉄にとって、3500形と3700形はとても近代的な存在となり、当時低迷していた広島電鉄が持ち直すきっかけにもなりました。現在、3700形は宮島線運行のみならず市内線の運用にも幅広く用いられており、それだけ使いやすい存在なのかもしれません。

2015年現在、3500形は運用に入らず、3100形は朝ラッシュ時のみの運行である事を考えると、3700形は宮島線直通用の車両で唯一VVVFインバータ制御ではない車両とも言える存在で、そういう意味では貴重な存在なのかもしれません。

上写真は3805F。西広島にて。
簡単な年表
1984年 登場
最終更新:2021/9/11
【編成別】3701,3702(1枚)を追加。
【Others】車内、ドア2種を追加。



〜編成別〜
 
3701F
【1】広島港
本通
【1】広島港
広電本社前
【1】広島港
広島駅
3702F
【1】広島港
たび館
広島駅
【1】広島港
たび館
本通
【1】広島駅
広島港
3704F
【2】広島駅
たび館
広島駅
【2】宮島口
たび館
十日市町
【2】宮島口
たび館
商工センター入口
3705F
【2】広島駅
広島駅


〜形式別〜
3700B 3700C 3700A

3702B(広島駅)

3702C(広島駅)

3702A(広島駅)


〜ラッピング・ロゴ〜
ぐりーんらいなー
(各編成)


〜Others〜
台車 パンタグラフ 標識灯車内ドア 片開き ドア 両開き

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