モ501形
大型の木造車であるモ101形の代替を目的として1957年に帝國車輛で製造されたのがモ501形で、当時の最先端の技術が盛り込まれた先進的な車両となり、走行装置も吊り掛け式ではなく一般のカルダン駆動となりました(ここがモ351形との簡単な判別点)。見た目は当時大阪市電の最新型車両になっていた3001形を基本としたものになっています。
登場した年代と見た目を考えると所謂「和製PCC車」の一つとも言える車両であり、未だに第一線で運行されている事はとても貴重な事なのかもしれません。

上写真は恵比須町にて。
簡単な年表
1957年 登場
最終更新:2023/8/4 501に2枚追加。



〜車両別〜
501
浜寺駅前行き
福助電車
車内より
天王寺駅前行
桃山学院大学
住吉
我孫子道行き
桃山学院大学
住吉
502
浜寺駅前行き
都電電車
車内より
我孫子道行き
プラチナム5
住吉
天王寺駅前行
プラチナム5
住吉
503
浜寺駅前行き
恵美須町
浜寺駅前行き
プラチナム5
車内より
天王寺駅前行
岡崎屋質店
住吉
504
浜寺駅前行き
恵比須町
天王寺駅前行
カギかけた?
住吉


〜Others〜
ドア 乗車用 運転台


〜風景・並び〜
恵比須町 恵比須町

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