7000系
東急からの1000系の供出だけでは補いきれない旧型車両の代替の為に導入されることになった車両で、費用の全額を国と沿線自治体が負担する形で製造されました。一畑電車の懐事情は決して安定している物ではないのでそのような方式がとられ、かつ、JRの既存形式の車体や走行機器類を組み合わせた設計とすることでコストダウンが図られています。何だかJRっぽい見た目をしているのもそれ故となります。1両で運行が可能で、中間には将来的に扉を付けられるスペースが設けられています。

2023年時点では4両が在籍していますが、今後の増備の計画もあるようで、その場合2100系の置き換えが進められてゆくことになります。

上写真は雲州平田にて。
簡単な年表
2016年 登場
最終更新:2023/11/19 ページの作成



扉の準備工事が行われている部分にはしまねっこが鎮座しています(2023年時点)。この部分が扉に改造されることは果たしてあるのでしょうか…。

撮影地:車内にて


〜車両別〜
7001
特急 出雲市行
出雲大社前
回送
出雲大社前
回送
出雲大社前
7002
雲州平田
7003
特急 出雲市行
出雲大社前
7004
雲州平田 雲州平田


〜Others〜
パンタグラフ台車ロゴ標識灯 ドア 左開きドア 右開き
製造表示吊り革運賃表示器しまねっこ


〜行先表示〜
特急 出雲市回送


〜風景・並び〜
雲州平田雲州平田


〜その他〜
雲州平田雲州平田

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