モハ5250型
1928年、上田電鉄(当時は上田温泉電軌)初の新型車輛として導入された車両で、戸袋窓が楕円形であることが大きな特徴。「丸窓電車」の愛称で親しまれ、上田電鉄を代表する車両として使用されていましたが、昇圧に際し1986年に引退しています。

引退後も3両全てが保存(内1両は別所温泉駅前に保存されている為、観察も容易)されており、当時の様子を偲ぶ事が出来ます。また、上田電鉄というと未だにこの「丸窓電車」の印象が強いためか、1000系を改造し、この列車をイメージしたラッピングを施した「まるまどりーむ」という列車が運行されています。

上写真は別所温泉駅前にて。
簡単な年表
1928年 登場
1986年 引退
最終更新:2019/7/7
【保存車】5251,5253(全て)、5252(3枚)を追加。
【Others】パンタ・台車を置き換え。ドア(外側)以降全て追加。
【行先】全て追加。
【風景】1枚追加。



〜保存車〜
モハ5251
(さくら国際高校)
モハ5252
(別所温泉駅前)
モハ5253
(長野計器丸子工場)


〜Others〜
ドア運転台丸窓 手動ドア案内パンタグラフ台車
ドア 外側 標識灯


〜行先表示〜
前面
側面


〜風景・並び〜
別所温泉別所温泉


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