1000系
7200系の代替を目的として2008年に登場した車両で、2両編成となり、シングルアームパンタを2基搭載したことを除けば見た目上は東急時代とほとんど変わりません。ドアチャイムは秩父鉄道に譲渡された東急8500系などと同様。おそらく東急が譲渡に当たった改造を行っている際に設置した標準的なチャイムなのでしょう。上田電鉄仕様として模型もリリースされています。細かい違いを楽しむのもいいかもしれませんね。

上写真は1001F、下之郷にて。
簡単な年表
2008年 登場
最終更新:2022/8/21
【編成別】1001・1002に1枚追加。
【ラッピング】れいんどりーむを追加。
【Others】パンタグラフを置き換え、標識灯と急行灯を追加。
【その他】1枚追加。



1002,1003の2本は地元画家が手掛けた「自然と友だち号」として運行されていましたが、後に1本は後述の「れいんどりーむ号」にラッピングを変更しており、この時点で在籍するすべての編成が違うコンセプトの見た目になりました。やたらと"三原色"な理由は、気が付いても気が付かなかったことにしましょう…(

撮影地:下之郷
7200系のまるまどりーむ号が引退する事に伴い、後継車両として1000系の1004Fがまるまどりーむ号になりました。(株)ミマキエンジニアリングの協力のもと改造された事から、側面にMimakiのロゴが入っているほか、正式名称も「まるまどりーむ号Mimaki」となっています。車内も改装されており、他の編成とは差別化が図られています。

撮影地:下之郷

〜編成別〜
1001F
東急時代を維持
上田行き
下之郷
別所温泉行き
下之郷
別所温泉行き
下之郷
別所温泉行き
下之郷
別所温泉行き
舞田
上田行き
駅メモ!
上田
1002F
自然と友だち1号
→れいんどりーむ号
上田行き
下之郷
別所温泉行き
上田
下之郷行き
下之郷
下之郷行き
下之郷
上田行き
れいんどりーむ号
1周年記念

上田
1003F
自然と友だち2号
別所温泉行き
ステンレス車60th
上田
上田行き
ステンレス車60th
別所温泉
1004F
まるまどりーむ号
下之郷行き
下之郷
上田行き
下之郷
上田行き
下之郷
上田行き
下之郷
別所温泉行き
上田


〜ラッピング・ロゴなど〜
1002/1003F
自然と友だち号
1002F
れいんどりーむ号
1004F
まるまどりーむ号
各種ヘッドマーク類


〜Others〜
一般
車内ドア車椅子スペース
1004F
ドア車内
共通
パンタグラフ社紋車内案内表示 座席座席袖仕切り製造表示
標識灯急行灯(左)


〜行先表示〜
別所温泉上田


〜車両の音〜
・1000系走行音

【別所線】上田→城下(2分6秒:685KB)

東急電鉄当時そのままの走行音です。ワンマン運転なので池上・多摩川線のイメージで乗車すると親近感を感じるかもしれません。自動放送の音声は何故か東武鉄道と同じ型が担当しています。
基本的にあんまり速度を出さないので、はっきりしたモーター音は聞こえないかも…。



〜風景・並び〜
下之郷下之郷下之郷下之郷舞田別所温泉


〜その他〜
車内上田

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