トヨタ コースター(3代目) / 昭和自動車
1992年にフルモデルチェンジを行ったコースターは、ホイールベース3200mmと3935mm(ロング)の2種類が用意されました。また、標準ルーフとハイルーフが存在しています。また、時折見掛ける、観音開きの大きな後面扉を設ける場合はオプションとして設定する扱いになります。1996年以降は日野自動車へのOEM供給を開始し「リエッセU」としても販売されています。
基本的には旅客用のバスとして用いられることが少なく、特定輸送で見かけるのがメインとなる車種ではありますが(路線バスにマイクロバスを用意する事業者であってもローザの採用が殆ど)、稀に路線用に用いている事業者もあります。おまけにそれがコースターではなく日野にOEM供給したリエッセUである事も有るので、趣味的にはなかなか面白かったりもします。
昭和自動車ではトヨタ自動車系販売店を系列下に持つため、市内循環線ではコースターが使用されている…とのこと。

上写真は0062、唐津営業所にて。
最終更新:2023/7/12 ページの作成。



・KC-HDB50系

1995年、平成6年排出ガス規制に適合したのと同時にシリーズ初の4WD車両の設定を行った型式で、リエッセUとして日野にOEM供給されたのもこの型式が最初となります。

【唐津】0062
佐賀22 い 118

KC-HDB50(トヨタ)
大島液化ガス行き
唐津営業所
市内線南コース
唐津バスセンター
唐津バスセンター


・SDG-XZB50系

2011年に登場した、平成22年規制に対応したグループ。高圧コモンレール式燃料噴射システムや高性能触媒DPRを改良した新型ディーゼルエンジンN04C-UP型を搭載し、排出ガスのクリーン化が図られています。

【唐津】
佐賀200 あ 189

SDG-XZB50(トヨタ)
唐津営業所
【唐津】
佐賀200 あ 280

SDG-XZB50?(トヨタ)
唐津営業所
【唐津】
佐賀200 あ 281

SDG-XZB50?(トヨタ)
唐津営業所

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