セイカン1型
1988年の竜飛斜坑線の開業当初からの車両で、全線地下である路線の特性上、窓は申し訳程度にしかついておらず、デザインもとってつけたような感じになっています。そのため、ケーブルカーの車両としては珍しく、車内には閉鎖的な印象が漂っています。「セイカン 1」と車体に書かれているので、おそらくこれが形式なのでしょう。

軌道にはバラストもまかれていないため、走行音も賑やかで車両も揺れる上に、走行中はずっとチャイムが鳴り続けます。1両のみの在籍。

上写真は体験坑道駅にて。
簡単な年表
1988年 登場

最終更新:2013/1/18 ページの作成



【写真】
 
〜車両別〜
セイカン 1
青函トンネル記念館体験坑道



〜ロゴ・ステッカー〜



〜Others〜
車内ドア握り棒操作台



〜車両の音〜
セイカン1型 走行中の音

簡単な2点チャイムが、走行中ずっと鳴り続ける形になります。とても賑やか。

5秒(31.2KB)


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