三菱エアロスター(2代) / 長崎自動車

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

上写真は6106、長崎駅にて。
最終更新:2020/5/15
【KL】6113を追加。



・KC-MP317/717系

1996年、平成6年排出ガス規制に適合させた上で、エアロスターのフルモデルチェンジ車として初めて登場した型式となります。2段ステップでありつつも、1弾の段差が低くなっている「らくらくステップバス」として登場したのが大きな特徴で、後にこれが1ステップやノンステップへと発展してゆくことになりました。

【神の島】5906

長崎22 か 32-50
KC-MP317K(西工)
50系統
長崎駅
【松ヶ枝】6003

長崎200 か 68
KC-MP717M(三菱)
1系統
長崎駅
1系統
長崎駅
【柳】6007

長崎200 か 97
KC-MP717M(三菱)
100系統
浦上駅付近


・KL-MP33/35/37J系

2000年、平成11年排気ガス規制に伴いエンジン関係の改良が行われた事で型式が変更されたもので、KC-MP系と見た目はほぼ変わりません。この型式では当初から2ステップ、1ステップ、ノンステップの3種類が選択できるようになりました。

【松ヶ枝】6106

長崎200 か 170
KL-MP35JM(三菱)
9系統
長崎駅
9系統
長崎駅
【松ヶ枝】6113

長崎200 か 170
KL-MP35JM(三菱)
2系統
長崎駅
【桜の里】6207

長崎200 か 233
KL-MP35JM(三菱)
1系統
長崎駅
【柳】6208

長崎200 か 234
KL-MP35JM(三菱)
30系統
大浦海岸通
【柳】6209

長崎200 か 235
KL-MP35JM(三菱)
30系統
大浦海岸通
30系統
長崎駅付近


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