三菱エアロスター(2代) / 成田空港交通

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

上写真は502号車、成田空港第1にて。
最終更新:2020/4/24 ページの作成。



・KL-MP33/35/37J系

2000年、平成11年排気ガス規制に伴いエンジン関係の改良が行われた事で型式が変更されたもので、KC-MP系と見た目はほぼ変わりません。この型式では当初から2ステップ、1ステップ、ノンステップの3種類が選択できるようになりました。

成田空港交通においては、成田空港のターミナル連絡バスとして用いられていましたが、現在は見られなくなっています。

502

千葉200 か 11-71
KL-MP37JM改(三菱)
ターミナル連絡バス
成田空港第1 成田空港第1


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