松山城山ロープウェイ
松山城は小高い山の上にあるため、そこまでのアクセスに用いられるロープウェイが存在しています。1955年に開設したこのロープウェイ、やたらと車両更新のペースが速いのが特徴の一つで、2023年2月に更新された車両によって6代目の車両となります。距離自体は短めで、すぐ横をリフトが並走しています。

最終更新:2024/2/29 5代目ロープウェイ、リフトを追加。



・ロープウェイ(4代目)

1997年から2013年まで運行されていた4代目の車両で、製造は安全索道。窓に遮光フィルムが貼られていたのが大きな特徴でした。特に形式は無かったようですが、山麓駅側から見て右側の車両が「2」、左側の車両が「1」だったようです。

山頂
山麓


〜Others〜
車内 吊り革 製造表示



・ロープウェイ(5代目)

2013年から2024年まで運行されていた5代目の車両で、製造は安全索道。それまでの車両と比べて非常に大きな窓を設置していたことが大きな特徴でした。こちらも形式こそありませんが、4代目同様の附番方式で「1」「2」の番号が設置されていたようです。

山麓〜山頂山頂山頂山麓〜山頂
山麓山頂山頂山頂山頂山頂


〜Others〜
車内製造表示吊り革社紋標識灯 ロゴ(2)
ロゴ(1)



・リフト

ロープウェイに沿う形でリフトも設置されており、混雑する時期ならばこちらのほうが楽に乗車できるかもしれません。所要時間はロープウェイよりはかかるものの、発車時刻等の概念が存在しないため、待つことも殆どありません。
ロープウェイの車両更新時の代替手段も兼ねているようです。

路線の様子乗車時の様子リフト

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