KD95形
1995年の電化設備撤去の際に導入された富士重工製の軽快気動車で、わたらせ渓谷鉄道のわ89-300形を基本として製造された車両となり、見た目はほぼ同じです。見た目こそ凡なものの、内装はよくある軽快気動車とは一線を画すデザインになっていたようです。

廃止後も3両全てが保存されていますが、951号以外は基本的に表に出てこないので観察は難しくなっています。(一応、953号は動態保存扱い)。

上写真は旧若柳駅鉄道公園にて。
簡単な年表
1995年 登場
2007年 廃止により引退
最終更新:2016/11/7 ページの作成



【写真】
 
旧若柳駅鉄道公園にはKD95形が3両とも保存されているのですが、常に表に出ているのはKD951のみ。残りの2両のうち、KD952は道路を隔てた先にある小屋に静態保存されています。訪問時は整備中だったのか小屋に近寄れなかったので小屋全体の写真となりますが…。

KD953は、若柳駅構内にある検修庫に常に入った状態のようです。倉庫のシャッターが運よく空いていれば見る事は出来ますが、普段は存在が確認できる程度。



〜保存車〜
KD951
(旧若柳駅鉄道公園)



〜Others〜
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