ED22
1926年に信濃鉄道(現在の大糸線)向けに海外から輸入された機関車で、1937年に国鉄の車両となりました。3両が在籍していたうち、写真のED22-1は、1948年に西武鉄道へ譲渡、その後1950年に近江鉄道へ移り、1960年に一畑電鉄へ行ったうえで1974年に弘南鉄道にやってきた、という波乱万丈な経歴の持ち主。現在は大鰐線の除雪用として残っており、なんとまだ現役だったりします。とんでもない事ですね。

上写真は津軽大沢にて。
簡単な年表
1926年 登場
1948年 国鉄から引退 → 西武鉄道へ
1950年 西武鉄道 → 近江鉄道へ
1960年 近江鉄道 → 一畑電鉄へ
1974年 一畑電鉄 → 弘南鉄道へ
最終更新:2012/7/22 ページの作成



【写真】
 
〜車両別〜
ED22 1
津軽大沢津軽大沢



〜Others〜
台車パンタグラフ車両番号 運転台形式表示チェーン



〜風景・並びなど〜
津軽大沢 津軽大沢


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