7100形(7150形)
弘南鉄道の「7000系」グループの1つで、1989年に登場。もともと中間車だった車両を譲り受けたため、先頭化改造を施しており、前面デザインが変更されています(ほぼ同じデザインの車両が福島交通や北陸鉄道にも在籍しています)。弘南線で運用されており、基本的に行先が弘前か黒石しかないため、前面上部にステッカーで「弘前⇔黒石」と予め貼り付けて置いて、行先表示器は省略しています。
全部で5編成が導入されましたが、1編成が事故廃車されたため、現在は4編成が運用されています。

上写真は7102-7152編成、平賀にて。
簡単な年表
1989年 登場
1992年 ワンマン化
最終更新:2012/6/18 ページの作成



【写真】
 
〜車両別〜
7102
7152
「こけし」
弘前
「こけし」
平賀
「こけし」
田舎館
7103
7153
「つがる」
平賀
7105
7155
「さくら」
黒石
「さくら」
黒石
「さくら」
田舎館



〜ヘッドマーク〜
こけしさくら



〜Others〜
ドア車内運転台 吊り革扇風機社紋
ロゴパンタグラフ



〜車両の音〜
・7100・7150形走行音

【弘南線】弘前〜弘前東高校前(1分58秒:643KB)

東急時代の音そのままです。ワンマン化されていること以外は何も変わっていないのではないでしょうか。自動放送の「○○行きの発車です」という言い回しが面白いですね。



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