7000形
弘南鉄道の「7000系」グループの1つで、それまで活躍していた旧型車を置き換えるために1988年に東急から譲渡された車両。数多くの東急7000系の地方譲渡の先駆けとなった車両で、6000系の6005-6006編成と共に最初の編成が譲渡されました。前面の赤帯も、東急東横線での末期の活躍時の帯の位置そのままで、非常に原形をとどめている車両だと言えるでしょう。つり革が青森県らしくリンゴを模したものになっているのはご愛嬌。

1991年にワンマン化改造を施され、現在に至っています。ちなみに7035-7036号車は引退したわけでも撮影できていないわけでもなく、もともと在籍していません。

上写真は7037-7038編成、津軽中里にて。
簡単な年表
1988年 登場
1991年 ワンマン化
最終更新:2012/6/18 ページの作成



【写真】
 
〜車両別〜
7031
7032
「つがるSEIAI」
津軽大沢
7033
7034
「いでゆ」
中央弘前
「銀河」
津軽中里
「いでゆ」
津軽中里
7037
7038
「いわま大坊温泉」
津軽中里
7039
7040
「湯の駅ワニカム」
大鰐



〜ヘッドマーク〜
いでゆ湯の駅ワニカムいわま大坊温泉



〜Others〜
ドア車内吊り革 床面に貼ってある
ステッカー
「シルバーシート」
表示
社紋ロゴ半自動ドアボタン



〜車両の音〜
・7000形走行音

【大鰐線】弘高下〜弘前学院大前(2分13秒:724KB)

7000系時代の音そのままです。ワンマン化されていることが違いだと言えるでしょう。速度は出したり出さなかったり。この区間は随分飛ばしてくれています。尚、ワンマン運転の際、主要駅以外では前の車両の一番前の扉以外は開かないため、後ろの車両で収録するときれいに録れるかもしれません(お客も前の車両に集中するため)。

7010形も7100形も同じ音です。




〜風景・並びなど〜
津軽大沢


弘南鉄道のTopへ東北地方の鉄道のTopへ
鉄道データのTopへTopへ