いすゞジャーニーK / 鹿児島交通

1972年、いすゞ初の中型リアエンジンバスとしてBK30系が登場しました。この系統の車両のモデルチェンジによって1984年に登場したのがジャーニーKで、キュービックを基本としたスケルトンボディに生まれ変わりました。小さな車体である事から前面の扉に傾斜があったのが大きな特徴。いすゞの他に富士重工や西日本車体工業の車体を持つ車両も多く存在していました。1999年にエルガミオおよびガーラミオに進化する形で製造を終了しています。

上写真は1096号車(富士重工車体)、鹿児島営業所にて。
最終更新:2022/12/18 ページの作成。



・U-LR232/332/212/312系

1990年、平成元年排出ガス規制に適合した車両で、エアサスなら232、リーフサスなら332。ホイールベース4.3m車については先代と数字の変化は無く、エアサスなら212、リーフサスなら312となります。

鹿児島200 か 411
(大隅交通ネットワーク)

U-LR232J(いすゞ)
鹿児島中央駅行
鹿児島中央駅


・KC-LR233/333系

1995年、平成6年排出ガス規制に適合した車両で、エアサスなら233、リーフサスなら333となります。後面のデザインが大幅に変更されて、良く言えばすっきりした、悪く言えば個性のないスタイルになったのが見た目上の大きな変化と言えそうです。また、観光用・自家用の車両は当時のスーパークルーザーに準じた前面に変更されました。1999年にエルガミオ、ガーラミオにモデルチェンジした事で製造を終了しています。

鹿児島200 か 10-96
(元 川崎市交通局)

KC-LR333J(富士重工)
上之原団地行
鹿児島中央駅
回送
鹿児島営業所
回送
鹿児島営業所

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