三菱エアロバス(2代) / 鹿児島交通

1992年、エアロバスシリーズの観光・高速系がフルモデルチェンジを行い、2代目となりました。自社製と新呉羽製の車体の設計が統一されています。スーパーハイデッカーとしてエアロクイーンの設定も続けられ、フロント1枚ガラスのエアロクイーンT、低運転台使用のエアロクイーンUが設定。翌1993年には床下運転台構造となり、客室前方の視界を拡大したエアロクイーンVが登場しています。2007年、フルモデルチェンジによってエアロエースになるまでの間、マイナーチェンジを繰り返しながら製造が続きました。

上写真は1080号車、加世田バスターミナルにて。
最終更新:2022/12/18
【KCMS】全て追加。
【KLMS】421を追加。



・KC-MS822/829/815系

1995年に平成6年排出ガス規制に適合した型式で、310PSのエンジンを搭載する815、355PSの829、420PSの822の3種類のモデルが存在しています。1997年にはハンドルの形状が変更され、その翌年の1998年には製造がMBMに一本化されました。

鹿児島22 き 867

KC-MS829S(三菱)
加世田加世田
鹿児島22 き 10-80

KC-MS829P(三菱)
とろぴかるえくすぷれす
枕崎・加世田〜空港
加世田


・KL-MS86M/85K系

2000年、平成11年排出ガス規制に対応したモデルで、外見は殆どKC-MS時代と変化はありません。 エンジンは330PSのMS85K、370PSのMS86M、430PSのMS86MPの3種類が用意されました。本形式よりSRSエアバッグが標準装備されました。

鹿児島200 か 421
(鹿児島交通観光バス)

KL-MS86MP(三菱)
鹿児島中央駅
鹿児島200 か 427
(いわさきネット)

KL-MS86MS(三菱)
空港〜湯之元
鹿児島空港

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