日野レインボーHR / 鹿児島交通

1999年に登場した中型幅のノンステップバス専用モデルで、7m、9m、10,5mの3種類の車体長のノンステップバスを登場させ、瞬く間に勢力を拡大してゆきました。特に10.5mのシリーズに関しては、大型車と同じくらいの収容力を持ちながらコストダウンを図ることが出来る、所謂「中型ロング車」の代表的な存在として路線バスの一時代を築き、改良を続けながら2010年まで製造が続きました。一部車両は「エルガJ」としていすゞへ供給されていましたが、その数は多くありません。

上写真は2050号車、鹿児島営業所にて。
最終更新:2022/12/18 ページの作成。



・KK/KL-HR系

1999年に登場した中型車体の車両で、8m、9m、10,5mの3種類の長さが存在し、それぞれ型式が変わります。そのうち、大型車にも匹敵する収容力を持つ車両が10.5mのKL-HR1JNEEで、最終的にはこのタイプのみが製造されることとなりました。この10.5mのタイプは「エルガJ」としていすゞにOEM提供もされています。

鹿児島200 か 19-94
(元 東京都交通局)

KL-HR1JNEE(日野)
市役所前行
鹿児島中央駅
鹿児島200 か 20-50
(元 東京都交通局)

KL-HR1JNEE(日野)
鹿児島営業所
鹿児島200 か 20-51
(元 東京都交通局)

KL-HR1JNEE(日野)
鹿児島営業所

鹿児島交通のTopへ 九州のバスのTopへ バスのTopへ Topへ