1996年、スーパークルーザーをフルモデルチェンジしたことに拠って登場したのがガーラで、当初の型式はスーパークルーザーと変わりありませんでした。純正のボディはいすゞバス製造製。ラインナップは全長12mが3種類(ハイデッカー、スーパーハイデッカー、グレースハイデッカー)、9mが1種類(ハイデッカー)用意されました。1997年12月には日本の観光バス車両では初めてエアバッグを採用しています。
「ガーラ」はフランス語で「祭・陽気な」を表しており、明るく楽しい旅を期待させてくれるバスをイメージして名付けられました。
京成グループがいすゞ+富士重工を好んでいたのは路線バスに限った話ではないようで、ガーラに於いても富士重工の車体を持つ車両が多くみられました。
上写真は5120、東京ディズニーランドにて。
最終更新:2025/11/8 ページの作成。
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