（撮影場所：大畑）九州新幹線が開業したことによって観光特急「はやとの風」が登場。この「はやとの風」に接続して肥薩線で運行される観光列車として登場した列車がこの「いさぶろう・しんぺい」。肥薩線の開業に大きくかかわった人物の名前が由来となっています。
もともと「いさぶろう」「しんぺい」という列車は存在していたものの、特急「はやとの風」の新設に伴い専用の車両を作ってイメージアップ。2004年にキハ140とキハ47が1両ずつ登場し、2009年にはキハ47が1両追加されて最大3両編成で運行されるようになりました。基本的にはやとの風とイメージを揃えつつも赤系の車体となっています。
2016年より、1往復が人吉〜熊本間でも運行されることになり、2017年にはその熊本〜人吉間が特急に格上げされる事になった他、「かわせみ やませみ」のデビューに伴い、キハ140が其方の予備車としても使用されることになり、少し車内に変更が加えられています。
2022年、長崎地区に新たな観光列車「ふたつ星4047」が登場することになり、キハ140-2125はその種車として捻出される予定のようで、当面はキハ47の2両編成での運行体制となりそうです。
2004/3/13 登場（観光列車として）
2005/3/1 定期列車化
2016/3/26 熊本〜人吉間の運行を開始
2017/3/4 熊本〜人吉間が特急に格上げ
同日より キハ140-2125が「かわせみ やませみ」との兼用となる。
【キハ47 9082】博多撮影の2枚を追加。
【形式別】2枚とも追加。
【ロゴ】キハ47に1枚追加。
【行き先】門司港⇔博多を追加。
【風景】1枚追加。
