(撮影地:博多)
787系 特急「36ぷらす3」

JR九州の所謂「D&S列車」としては12番目の登場、かつ初めての電車となった車両で、種車は787系のBM-15編成。編成番号、車両番号ともども、列車名に合わせて「363」に変更されています。「36」の由来は、九州が世界で36番目に大きな島であるという事や、5日間の工程で35のエピソードを紹介する為、利用者自身で36番目のエピソードを語ってほしい、という意味が込められています。「3」は、乗客、地域住民、JR九州の3つを指すと共に「36+3」で「39(サンキュー)」という意味もあるそうです。複雑だこと。

5日間かけて九州7県を反時計回りに巡るコースが設定されており、列車としては日中のみの走行となる(夜は現地を楽しんでほしい、との計らい)為、寝台設備は設置されていません。尚、運行自体は5日間かけて行われますが、1日単位での利用も可能なので、ななつ星レベルの超ド級の高根の花、という訳ではありませんが、それでも乗車にはかなりの金額が必要になります。いつかは乗ってみたいものですが、取り敢えず観察出来て良かった。

簡単な年表
2020/10/16 登場
最終更新:2022/1/8 ページの作成



〜編成写真〜
博多博多博多博多博多博多
博多博多


〜形式別〜
クモロ787-363
(1号車)

博多にて

博多にて
モロ786-363
(2号車)

博多にて
サロシ786-363
(3号車)

博多にて
サロ787-363
(4号車)

博多にて
モロ787-363
(5号車)

博多にて
クモロ786-363
(6号車)

博多にて


〜Others〜
車内いろいろ
ドアマルチスペース障子車内照明1標識灯


〜ロゴ〜
デッキ壁
外装


〜行先表示等〜
車内行路表
大分→博多 博多⇔長崎
行先表示
長崎回送
車両区分
グリーン個室グリーン席マルチカー


〜映像〜
「36ぷらす3」博多発車(youtube)

787系をフル改造し、九州各地を巡る観光列車(日によって運行ルートは違う)として運行を開始した36ぷらす3。何よりもその真っ黒な車体に金色のエンブレムのアクセントがとても魅力的な見た目をしています。内装は完全に水戸岡さんテイストになっているようです。お金に余裕があれば乗ってみたいものです…。



〜風景・並び〜
博多


〜その他〜
博多 博多 博多 博多

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