EF58
1946年、戦後初の登場となった直流電気機関車。登場当初はEF15等に類似したスタイルで製造されていましたが、すぐにその形での製造は打ち切り。1952年からの製造再開で↑の形の車両が導入されることになりました。
高速運転時の性能にも優れていたため大量に製造されていた為、今となっては信じられない話ですが全盛期の当時はには全く以て「ありがたくない存在」だったそうな。

現在、現役で活躍している車両はありません。JR東日本に置いてはお召し用に用いられていた61号機が有名でした(この車両のみ、銀帯が側面全体に回っていた)が、こちらも現在は引退しており、一応籍だけ残したまま東総に保管されていましたが、2023年から鉄道博物館に移設され、同年中に除籍されています。

上写真は61号機。東京総合車両センターにて。
簡単な年表
1946年 登場
1952年 今のスタイルで再登場
1980年代 一部の機関車を除いて営業から撤退。
1999年 89号機が引退。保存される。
最終更新:2019/10/9
【保存車】61(鉄博)をすべて追加。
【Others】61号機全て、他の車両のポール、共通の側灯以降3枚を追加。



登場当時のEF58形はこんな姿をしていました。側面にちょっとだけ今見られるEF58と近い造形が見られる気もしますが、基本的には別物ですね。

撮影地:交通博物館

〜車両別〜
61号
除籍
品川 品川 品川 大崎 品川 品川
品川 品川


〜保存車〜
61号
(東京総合車両センター)
→鉄道博物館へ移動
61号
(鉄道博物館)
89号
(鉄道博物館)


〜Others〜
61号機
1エンド,2エンド表示 ポール 所属表記等 日章旗
他の車両
ポール
共通
パンタグラフ はしご 運転台 台車 側灯
標識灯


〜風景・並びなど〜
並々ならぬ存在感
鉄道博物館 東京総合車セ

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