マヤ34形
1959年から1981年までの長きに渡り導入された軌道検測用の事業用客車で、一応「客車」に区分されているからか、所謂ブルートレインと同様の塗装を纏っています(JR東日本で後に更新された2002号のみ独自の塗装に変更)。JR各社に細々と引き継がれたものの、2021年12月時点ではJR九州に引き継がれた2009号のみが籍を有しており、その他のJRにおいては後継の車両の導入(主に機関車牽引の手間を省いた気動車または電車の携帯)によって置き換えられています。

JR東日本では、とっくに使用終了していたであろう2004号が長きに渡って尾久の車両基地に留置されていたのが有名で、イベントで基地が公開された際にその姿を見ることも出来ました。同車は2018年に正式に引退しています。

上写真は尾久にて。
簡単な年表
1959年 登場
最終更新:2021/12/5
ページの作成



〜車両別〜
2004
除籍
尾久尾久尾久尾久


〜Others〜
軌道試験車表記 台車

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