EF53
1932年に登場した戦前製の機関車。主に東海道線の客車列車の牽引に用いられ、お召し列車の運用にも用いられていました。
戦後にEF58などが登場してくると、地方に移って運用が続き、中でも山陽本線では瀬野〜八本松間、いわゆる「セノハチ」用の補機としても使われるようになりました。とはいえ、補機になった時には形式が改められており、EF53という名前は1965年に消滅しています。

上写真はEF53-2。横川鉄道文化むらにて。
簡単な年表
1932年 登場
1963年 山陽本線「セノハチ」運用用に改造され、形式名がEF59になる。
1965年 形式消滅。
最終更新:2011/8/19
2号左1枚を除き全て追加



【写真】

〜車両別〜
2号
(碓氷峠鉄道文化むら)
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〜Others〜
車両番号など

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