DD16
1971年に登場した小型のディーゼル機関車で、基本的にはDD51やDE10と同じスタイルですが、片側のボンネットが極端に短いのが見た目上の特徴です。

DD13やDE10の導入によって全国各地のSLの置き換えが進んでいたころ、軌道構造の弱いローカル線においてはDD13やDE10は軸重の関係で入線できなかったため、そういった路線に対応する機関車として導入されました。現在はJR東日本とJR西日本が1両ずつ所有しています(車籍が無い機械扱いとしてはJR九州にも存在)。

上写真は三笠鉄道村にて。
簡単な年表
1971年 登場
最終更新:2014/10/31
【車両別】15号・17号を追加



【写真】

〜保存車〜
15号
(三笠鉄道村)
17号
(小樽市総合博物館)
31号
(青函連絡船八甲田丸)


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