キハ30
1961年、大都市近郊の通勤路線のうち電化されていない路線向けに導入された通勤型気動車で、キハ30が両運転台、キハ35が片運転台でトイレ付きとなっています。1963年には、ステンレス製の900番台が登場し、元々は銀色の車体のまま運行されていましたが、後に視認性向上のために朱色に塗装されています。

JRグループでは、最終的に久留里線でキハ30が2012年12月まで運行され、現在は水島臨海鉄道で予備的な存在ではありますが1両(と部品取りの1両)が在籍しています。

上写真は碓氷峠鉄道文化むらにて。
簡単な年表
1961年 登場
1963年 900番台登場
最終更新:2017/12/31
【保存車】キハ30-35とキハ35-70を追加。
【風景】1枚追加。



【写真】

〜保存車〜
キハ30 35
(芦尾駅)
キハ35 70
(芦尾駅)
キハ35 901
(碓氷峠鉄道文化むら)



〜Others〜
ドアボタン



〜風景・並びなど〜
足尾


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