いすゞガーラ(2代) / 千葉内陸バス

2005年、ガーラは当時のエルガと同様、日野自動車とのバス事業統合により立ち上がったJ-BUS製の車両にモデルチェンジする事となり、基本的にはセレガと全く同じ見た目になりました。開発は日野自動車が行っています。エルガ/ブルーリボンUがいすゞ側のデザインになったのと対照的ですね。見た目が同様になった事から、「セレガーラ」なんて呼ばれたりします(もちろん非公式)。

外観上の差はエルガよりも簡単で、フロントガラス下のガーニッシュの形状や、後面の窓ガラスの形状が異なるのが代表的な違い。とはいえ、例外的な個体も存在する為100%確実な判別方法とは言えません。

上写真は1223、千代田車庫にて。
最終更新:2020/8/8 ページの作成



・PKG-RU1E系 / BDG-RU8J系

2006年7月に、平成27年重量車燃費基準とPMのみ10%低減を両立した型式となりました。ADG-との見た目の際は全く無い為、燃費基準達成車という緑色のステッカーの有無が判断基準になります。9m車がBDG、12m車はPKGとなります。

1216
元 京成バス
千葉230 い 12-16
PKG-RU1ESAJ(J-BUS)
千代田車庫千代田車庫


・LKG-RU1E系 / LDG-RU8J系 / SDG-RU8J系

2010年のマイナーチェンジで、平成21年排出ガス規制(12t以上の車両)、平成22年排出ガス規制(12t以下の車両)にそれぞれ適合しているほか、PKG-同様、平成27年重量車燃費基準に適合しています。前面のデザインに小変更が加えられているので、覚えてしまえばそれ以前の車両との区別は簡単です。12m車はLKG、9m車は12t以上ならLDG、12t以下ならSDGとなります。

1223
元 京成バス
千葉230 あ 12-23
LKG-RU1ESBJ(J-BUS)
千代田車庫

千葉内陸バスのTopへ 関東のバスのTopへ バスのTopへ Topへ