日野ブルーリボン(2代) / 千葉内陸バス

2015年、いすゞエルガと日野ブルーリボンU・ブルーリボンシティはモデルチェンジを行い、見た目が完全に共通化されてしまいました。この際、「ブルーリボンU」ではなく「ブルーリボン」として登場した為、この車両が2代目ブルーリボンという扱いとなっています。また、ブルーリボンシティの設定も無くなり、ハイブリッド車も同一のデザインとなりました。趣味的にはこの形の車両ばかりになってしまって面白くない印象ですが、止むを得ない事なのでしょう。

上写真は1214、千葉駅にて。
最終更新:2020/8/8 ページの作成。



千葉内陸バスでは、千葉市低公害車普及促進事業補助金交付予定車両として、1975年の創業以来初となるハイブリッド車を導入することになりました。ちょうど近いタイミングでTOMIXが40周年を迎えた事、かつてTOMIXが発売していたバスのストラクチャーのデザインが千葉内陸バスの塗装と何となく似ていたことから両社のタイアップが成立。千葉内陸バスの車両のデザインと一部合わせた上で、そのストラクチャーのデザインを踏襲した車両として1205号車が登場しました。

撮影地:千葉駅
その後、2017年に2台目のハイブリッド車である1214号車が登場。1205号車とは別の塗装であるものの、TOMYTECによるデザインである点は踏襲されています。

撮影地:千葉駅


・QRG/QPG/QKG/QDG-KV290系

2015年に登場した最初のグループで、エルガと完全にデザインが共通化されました。
重量車燃費基準+10%達成車が「QRG」、+5%達成車が「QPG」、それ以下の達成車が「QKG」、未達成の車両が「QDG」として区分されています。ホイールベースは5.3m(N)と6.0m(Q)の2種類。

1197

千葉230 あ 11-97
QDG-KV290N1(J-BUS)
千代田車庫
1202

千葉230 あ 12-02
QDG-KV290N1(J-BUS)
千代田車庫


・2SG-HL2A系

2017年8月、平成28年排出ガス規制に適合して登場した型式で、ディーゼル車同様、LED式のヘッドランプと車幅灯に変更されています。 尚、同型式はいすゞエルガハイブリッドでもほぼ型式が同じでそこもややこしいのですが、2SG-HL2A「NBP」もしくは「SBP」となっていればそれはブルーリボンとなります。

1205

千葉230 い 12-05
2SG-HL2ANBP(J-BUS)
TOMYTEC
C40系統
千葉駅
C40系統
千葉駅
C40系統
千葉駅
1214

千葉230 い 12-14
2SG-HL2ANBP(J-BUS)
TOMYTEC
C40系統
千葉駅


〜ラッピング・ロゴ等〜
千葉内陸バス×TOMYTEC
共通

1205号車のみ

共通

1214号車のみ

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