三菱エアロスター(2代) / ちばフラワーバス

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

ちばフラワーバスに於いては、特急バス「フラワーライナー」として用いられている車両が在籍しています。

上写真は6320、千葉駅にて。
最終更新:2019/5/1 6319を追加。



【写真】

・PJ-MP35/37J系

2004年、平成16年排出ガス規制に伴い登場した型式で、コモンレール燃料噴射方式、クールドEGRの他、ブローバイガス吸気還元システム、連続再生式DPFが採用されています。外観は特にKL-時代と変化はありませんでしたが、2005年10月以降は灯具器具の保安基準改正に対応するためにリアランプの位置の変更などが行われています。

6319
元自家用
千葉200 か 15-32
PJ-MP35JP(三菱)
フラワーライナー
特急 千葉駅行
千葉駅
特急 千葉駅行
千葉駅
特急 千葉駅行
千葉駅付近
6320
元自家用
千葉200 か 15-33
PJ-MP35JP(三菱)
フラワーライナー
特急 千葉駅行
千葉駅


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